ここ最近、インターンの面談などで毎日2人以上は学生や社会人の方とお話する機会があります。
「なにかを始めたい」とか「なにかを変えたい」なんて熱い想いをぶつけてくださる方もいて、毎日感謝感激あめアラレなのですが、僕がこんな感じで応募を開始したからか、わりとミーハーな応募も多かったりするのが現実です。
特に多いのが「読モのファンです!」っていう応募動機なんですが、たぶん、そこをモチベーションにいざ仕事してみると仕事内容にギャップが生じて、続かないんじゃないかなって思ってます。
アラウンド好きなこと、興味にあることを軸にアイデアを出してくれること、仕事を広げてくれることはすごく大事だと思うんですが、”ただ好きです”だけでは厳しいものがあります。
その想いとかって、わりとすぐに叶ってしまうものだから。きっと、そこを達成してしまうと、もうその時点で終わりなんですよね。向上しない。
正直、人手は足りていないし、贅沢なことを言える立場ではありませんが、今回応募をいただいてお断りした方も多いです。Twitterで応募したから、応募してくれた方のプロフィールも、どんな人をフォローしているのかも、過去のツイート内容も、ブログがあればブログも見てます。メッセージのやり取りだけでなく、あらゆる要素をみて判断しているつもりです。
「モデルと関わりたい・接点を持ちたい」という方が公私混同せず、仕事をできるのであれば別ですが、そう言われた瞬間にユーザー(ファン)でいてくださいと思ってしまう。
プライベートでどんなに仲良い友達や後輩でも、メディアにおいては彼らはコンテンツです。
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