5月25日、MTRLが2周年を迎えました。
2年前の今頃は、リリースに向けて徹夜続きで(笑)、1周年だった去年の今頃は取材で静岡へ……例の如く徹夜していたと思います。
2周年って言うと「まだ2年なの?!」と驚かれます。いやいや本当、驚きますよね。こちとら8年くらいやってるんじゃないかってくらいの気持ちですよ…。1日とか1週間とか1ヶ月さえアッと言う間に過ぎていくのに、まだ2年間かーーーって。
MTRLは、ちょうど当時休刊した雑誌の代替メディア的な狙いでスタート時に多くの人に認知してもらって、未経験の僕ら編集部が手探りでWEB的なコンテンツとは何かを考え作って今のカタチになってきました。中の人とコンテンツが一緒に成長しているメディアです。
まだまだ未熟で未完成だけど、想いを持ってメッセージを届け続けたいなって思っています。皆さんの電車一駅分の時間をMTRLを見て楽しんでほしい、その想いは相変わらずです。
大変なことも(たぶん)多々あると思うんだけど、基本的に毎日がすごく楽しくて、楽しみながら仕事をしている今日この頃が幸せです。少なくとも「楽しい」を届ける仕事は作る方にも「楽しい」という要素が不可欠なんだろうって思います。特にインターネットって過程もコンテンツになるから。
読者の子と話す機会も最近は持つようにしていて、リリース時から読んでくれている人、最近知って読んでくれている人、気がつけば、こんなにもたくさんの人が読んでくれてるメディアになっていたのかーってビックリします。数字以上に実際に読者の子を目の前にすると驚きや喜びが増すというか…。WEBメディアをやっていて、すごく思うのが「MTRLが好きです」の言葉の重みというか嬉しさというか…。
メディアやブログをやっている人なら分かると思うのですが、メディア名を覚えていてくれて何度も訪問してくれる人ってすごく貴重で嬉しい存在なんですよね。だって、普段自分がGoogleで調べ物して出てきたサイトの名前なんていちいち覚えてます?そのサイトに再訪問したことあります?
メディア運営をしていて方針やコンセプトに悩むこともなかったわけではないけれど、僕たちはどんな誘惑があっても一次コンテンツを作り発信する側でありたいなと思います。2周年だし、改めてここに表明。
3年目、MTRLはもっと「人」に拘っていこうと思います。自分たちが若者に向けて発信しているメディアだからこそ、若者に対して意味のあることももっと届けていこうと思います。「人」が出ているメディアであることに拘りたい。
なんかこういう話は小分けにして別エントリに書きますね。メディア運営のお話などなど。
それから、個人的には経営者としてまだまだ赤点なので、組織作りの面でも、空気を作るという面でも、先頭に立って結果を出していきます。ここに関して、まだまだ生温い(松村淳平さん風)部分が多いのでフルコミットで圧倒的成長マン!
3年目のMTRLもたくさーん面白いことを企画して作っていこうと思っているので宜しくお願いしまっす!
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