昨日に引き続きライターさんのお話。
ライターと一口に言っても意味合いが広いなと思いつつ、個人的にはライターはクライアントの要望を文字に起こす人だと思っています。
なので、自分の思うことを思うがままに好き勝手書く人のことはコラムニストに分類している。
職業としてのライターには、メディアなり広告主なり必ずクライアントが存在していると思うので、フリーランスといえど受託仕事になるんですね。そう考えるとフリーランスは本当に”フリー”なのかって感じだけど。
クライアントが欲しい文章レベルにクオリティの基準をあわせなければいけないし、クライアントの要望に合わせてアレンジする場面も必要。
なんでこんなに当たり前のことを言っているのかというと、ライターという響き故、ただ自分の思うままに文章を書き納品してくる人がとても多いから。独りよがりな文章は結局誰にも届かないままフワフワしてしまう。ライター志望あるある。編集がもっと仕事すればいいのだけど、ライターのマインドがコラムリスト寄りだとなかなか大変…。
ライターはクライアントワークなんです。
クライアントワークである以上、納期は守るしクオリティは高めるし相手の課題を解決しなければいけません。頑張ります。
クライアントワークじゃなくて「何やってもいいよ」っていう状況で10万PV以上のバズ記事を意図的に生み出せない人は、ウェブ編集でやっていくのは厳しいのではないかと思う。バズが大事っていうんじゃなくて「その気になれば出来る」っていうことが大事。
— えとみほ (@etomiho) January 24, 2018
「なにやってもいい」自由な状態で意図的に10万PVはできなきゃ。というか、それくらいの自信がなきゃ超えれる数字じゃないよね。まず1回目を作ること。バズは体験がないと打率上げてけないものだから。あとはバズるためのメカニズムを自分なりに研究すること。必死にならなきゃ無理。そう、根性論。
— 佐野恭平 (@kyohei_sano) January 24, 2018
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