今日は、人生で1度あるかないかと思うくらい貴重な経験をしてきました。
東京都議会議員選挙の選挙活動期間最終日である今日、赤羽駅前の広場で北区から立候補の我らが音喜多さんの最終大演説の応援スピーチに『ギャル男でもわかる政治の話』のカバーモデルの時人くんと行ってきました。
これ、ガチの選挙や…!
本の表紙撮影を実際の選挙カー(街宣車)を使い行ったのですが、今回は企画でも撮影でもなく、モノホンの選挙です。
そんな、とても大事な場面に我々のようなギャル男若者が選挙カーの上にあがっていいものか…。僕に至っては存在が冷やかしのような部分があるので直前まで不安でいっぱいでした。
普段、ZOLAとしてステージをこなしまくっている時人くんが、緊張していた。そんなステージ慣れした時人くんが緊張している中、一般会社経営男性の私が緊張しないはずもなく。「こここここここれは、選挙なんですね…」とテンパっておりました。
演説の経験ないので、準備は大事だと思い原稿を書きました。
このやり取りよ…
そう、自分、選挙カー初めてなんす🙌💦
ここで、カンペを読むのではなくアドリブで話そうと決意。
写真から伝わる我々(ギャル男チーム)の場違い感。でも、いいんです! 我々若者には音喜多さんのような人がまだまだ必要なんだと思います。
渋谷区民なので、音喜多さんに投票することはできませんが、明日は投票日。選挙へ行くことは与えられた権利です。政治に参加するためには、1票なんです。
今日は、本当に素敵な経験ができました。
最後に、アドリブによりただの紙と化したカンペ用のスピーチ原稿を貼っておきます。都民の皆さん、明日は投票行きましょう。
まさか、自分が選挙カーの上に立つ日がくるなんて思いもしませんでした…。
昨年、音喜多さんと『ギャル男でもわかる政治の話』という若者向けの政治入門書を一緒に作った株式会社MTRLの佐野恭平です。
今日は、こうして音喜多さんの最後の演説に立たせていただきギャル男代表として、とても嬉しいです。
これまで、知ってはいても、自分ごととしてあまりピンと来なかった政治や選挙について、自分ごとにしてくれたのは音喜多さんです。
僕が、音喜多さんから学んだことは、
政治や選挙は、声の大きい人のものでも、お金持ちの人のものでも、お年寄りのものでもありません。参加する人のものです。
だから、「めんどくさい」とか「よく分かんない」で、選挙権があるにも関わらず投票に行かないということは、今の政治に不満や文句をいう権利もないということです。
1票なんて小さいかもしれないけれど、様々な問題を自分ごとにするためにも、政治に参加する大人になりましょう。
選挙童貞、カッコ悪いです!!
こうして難しいことを無意識にシャットアウトしてしまう「ゆとり」な僕らにとって、政治をわかりやすくオープンにしてくれる音喜多さんのような人が必要です。
音喜多駿を宜しくお願いします!
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