先日、月刊はあちゅうの「性格の種」という記事をみてスッと入ってきて共感した一文があった。
最近、聞いてびっくりしたのは
「世の中の4分の3は成長したいとも
勉強したいとも思っていないんだよ」ということ。
わかる。わかってしまった自分が嫌だけど。
信じがたいことだが人というものを知れば知るほど、接すれば接するほど、本当にこの通りだと思うんだ。だからこそ、3分の1側の人が貴重だし仕事が集中する。
結果、格差が生まれるんだけど、格差の理由にさえ気づかないし、もしかしたらそれ以前の問題で自分が3分の1側にいけるとも思っていない。
何も考えていない人、言っても考えられない人、たくさん見てきたな〜。
3年前くらいにとある経営者の方が言っていたことにも通じるんだけど、世の中には「やりたい」と言う人は100人いる。だけど、実際にやる人はそのうちの1人いるかいないか。リスクを背負うことは誰でもできることではない、だから残りの99人が見ることのできない景色を見ることができるんだ。
今になって分かる気がします。「やるやる」言うだけで実際には何も始められない人…ゆーてそれが人間臭いなって思うこともあるんだけどね。
どっちがいいとか、どっちが悪いとか、別にそういうのはないと思うのだけど、ついつい自分の価値観って他の人にも当たり前だと適用してしまうことがあったので気をつけたいところ。
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