表題の件について、3月末日をもってWEBマガジン『MTRL』の編集長を退任しました。
新編集長にはしみけん氏が就任し、新体制のもと、VR利用者に向け日本社会のイノベーションに熱意のある下ネタや他メディアとのコラボレーションも視野に入れる等、リニューアル企画を精力的に展開していきます。
最後に、編集長としてのMTRLでの1年を振り返りたいと思います。
MTRLでは、編集長として「おもしろ(エロ)」記事の制作・ディレクションを担当してきました。ローンチ1日目に「うるふでスッポンを食う」などお祝い会食を開いていただきスッポンってやべぇなと思ったことを覚えております。
メディア運営はとても楽しく、仕事しているというより遊んでる感覚に近かったのですが、やはりクソコンテンツというのはダイレクトに評価が見えてしまうことから、プレッシャーを感じることは少なくありません。そのストレスからなのか、唇が「ヘルペス」で埋め尽くされたことしばしばでしたね。(性的な意味で)
ヘルペスとは、ウイルスによる感染症の1つです。ヘルペス=性病というイメージもありますが、必ずしもそうではありません。
ヘルペスはヘルペスウィルスによって起こります。そのため、ウィルスの増殖を抑えることで症状を抑えて治療します。
具体的な治療方法は、病院で診察してもらい、ヘルペスと診断された場合は内服薬によって治します。症状が酷い場合など、状況によっては点滴・痛み止めの注射を行なうこともあります。
とのこと。私は口唇が主でした。
原因不明のヘルペスも存在するそうですが、私の場合、花粉症(鼻水とかは出ずに、体が痒くなるver)など、大雑把にいうと◯◯◯アレルギーなんじゃないか? って感じなので、やはりウィルスを要因とするヘルペスなのだと推察できます。◯◯◯が肌に合っていないのかな。
日本人の10人に1人が経験したことがあると言われているのが「口唇ヘルペス」です。
口唇ヘルペスの症状は、まず口の周り(あるいは一部)がピリピリ・ムズムズしてきて赤く腫れてきます。
そして、水疱(水ぶくれ)がプツプツとでき、その際に痒みや痛みを感じることもあります。この後、水ぶくれがかさぶたになって、治り始めます。
性器ヘルペスの症状は、性器やその周辺に赤いブツブツや水ぶくれができます。
男性の場合はペニスの先端や包皮、陰茎体部やお尻に見られることが多く、女性の場合は外陰や膣の入口、そしてお尻や肛門付近に見られます。また子宮頚部に及ぶこともあるので注意が必要です。
初めて性器ヘルペスになったときには、強い痛みがあり、場合によっては発熱等の症状が出ることもあります。
2回目以降の再発の場合は初めての時よりも軽い症状で済むことが一般的ですが、痒みや痛みを伴うので、服薬によって抑えなければなりません。
性器ヘルペスの原因は、ほとんどが性行為によるものですが、人によっては感染しても症状が出なかったり、気づかない場合もあります。
ヘルペスの治療に効果がある内服薬の中でも、バルトレックスは吸収率が高い特徴があり、即効性が期待できる薬です。
口唇ヘルペスや性器ヘルペスの場合には再発することも多く、その場合は継続的に薬を服用して治療することが多いです。
というわけで、MTRLでの1年の思い出は以上です。
マテをリアルし始めて1年程度のセカンド童貞だった私をコンテンツ制作の長に任命していただき、たくさんの記事に携わらせていただきました。社会のヘルペス的な人間にとってはこれ以上ない環境でした。
コンテンツの企画方法や撮影現場でのディレクション、ライティング、炎上するという考え方。非常に多くを学ぶことができました。失敗もたくさんあり、転んでばかりの毎日でしたが、死ぬほど勉強になって死ぬほど楽しい1年だったと思います。本当にありがとうございました。
明日からはニート(担当するのは自宅警備)で「MTRLで培った経験」を十全に生かしながら、母とともに楽しくてくだらない、そして自分の時間を無駄にしながら消耗していきたいと思います。
そんな感じで、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2016年4月1日 佐野恭平
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