意外と近いところに

20 November 2015 5,288Views

• 
• 
• 

見ていただいてありがとうございます！小川です?

都会に引っ越してきて半年ほど経ちました。いままでは長野県の田舎に住んでいたので、都会に慣れず色々苦労したり…

ようやくいまの生活にも慣れて、むしろ近くにコンビニやスーパー、いろんなお店があって、電車は5分くらい待てばくるし…

長野では一時間に電車一本なんて当たり前ですからね！

そうそうまさにこんな感じ↓

山下歩さんの『田舎の唄』

都会はほんとに便利ですね。夜になっても眠らぬ街は自由気ままに生活できます。

でも、やっぱり帰りたくなるときもあるんですよね。星が見たいなぁとか。あの空気が吸いたいなぁとか。
まぁそれは田舎の者あるあるで良いとして。

生活してると、行動範囲が段々と最小限になってきませんか？僕も家の周りだけで全部済ませられるのであまり遠くに行く機会は無くなりました。だから、ふと今いつもは行かない方角に歩いてみました。

なんだかすごく楽しい。
こんなところにこんな物があるんだぁ…

今度来てみようかな。

こんなに開けた良い場所あるんだ！

この古い商店で瓶コーラでも買ってあの公園で読書でもしたいなぁ。
なんだか新鮮。

良い刺激になった気がしました。
普段の生活をしていると、人間関係でも社会でも段々と視野が狭くなりませんか？

家での生活と同じように、慣れって怖い。

人間関係でも、その人を段々知ると、自分の中で決めつけて人の一面しか見れなくなる気がします。実は、その人を自分がもっと違う角度から見たり、いつもの視野から意識的に外れてみるだけで、もっともっとその人のことが好きになれるのかもしれません。新たな環境を求めるのは大事だと思います。

でも新たな環境って、自分の心の持ちようだけで作れるのかも。

人ってそんな単純じゃない。

20 November 2015