僕の誰にも負けないこと

27 February 2016 12,043Views
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年に数回、なにをやっても裏目に出てしまうような、負の連鎖する日がある。

 

昨日は、まさにそんな日だった。

 

ライター、編集長、経営者、それぞれすべきことの領域が違うのに、”自分”は1人で、なのにダメージは3倍。感情の切り分けができない自分は、まだまだダメだなって思ってしまった。

 

自分自身が、どこで発言したものか忘れてしまったんだけど、MTRLのようなメディアを運営しておきながら、身内になればなるほど「テキストは怖いものだ」と伝えている。この恐怖は、この先もずっと続いていくものなんだろうということも分かっていて、なにをもって自信を見出し恐怖を隠すのかと言えば、やはり再三の確認しかない。

 

昨日の憂鬱の原因は、かれこれ2ヶ月前に自分が責了した原稿からだ。

 

文字を書くということは、そこで起きている現象も、街の景色も、人のイメージも、自分の書き方次第でいくらでも変化してしまうもの。例えば、自分がこうだと思って書いたことでも、読み手の捉え方次第で全く異なるものと解釈されてしまうこともある。

 

文字は、「好き」と書けばプレゼント、「嫌い」と書けば凶器になる。人を喜ばせることも傷つけることも、全部使い方次第で、だから、とても怖いんだ。

 

自分の書いた文字が、誰か(もしくは企業)の評価を下げてしまうかもしれないし、場合によっては誰かを炎上させてしまうかもしれない。そう考えると、自分のしてる仕事とは、なんだかとても大きなもののように感じる。

 

こんなふうに「テキストは怖い」なんて言ってしまうと、いつも「頻度の高いアウトプットをしような」と言っていることと矛盾してしまいそうだし、”書くこと”にハードルを感じてしまうかもしれませんが…。恐怖を乗り越え、自信をもって文字を世界に発信するために不可欠なことは、このエントリーのタイトルにもなっている僕が誰にも負けないと胸を張れることでもある。

 

それは、愛情です。

 

経験もない、スキルもない、それでも毎日文字を書く、文字に関わりながら仕事をするのは、メディアに対しての愛があるから。人脈もない、カネもない中で会社を立ち上げて仕事をしているのは、想いだけは誰にも負けない自信があるから。もう、それしかないんだよね。

 

僕が2015年にメディアを立ち上げて、会社を作って、気がついたことは、愛を持っているということ。やるべきことが、すべきことになった。メディアに対して、文字に対して、モデルに対して、スタッフに対して、クライアントに対して、愛を持っている。

 

だから、人がどうでもいいということにさえこだわる。それは、ワガママでも仕事を止めたいわけでも何でもなく、自分が最後まで諦めてはいけない立場だと分かっているから。

 

メディア運営は、スキルが大切だ!SEOだ!バズる記事を!……長けた人たちがいろんなメディア論を展開しますが、最終的にはコンテンツの質も継続性も、作り手の愛がすべてになるんじゃないのかなと思うのでした。

 

今日も愛をもって。

 

 

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27 February 2016
佐野 恭平

MTRL編集長  ライター/編集者 雑誌『JUNON(ジュノン)』にて毎月コラムを連載中。 TWITTER : @kyohei_sano  INSTAGRAM: KYOHEISANO

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